PAJEROのねぐら

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トーマスとジェームスの重連運転

さて、唐突ですが重連です。
それも、トーマスとジェームスが重連するんだそうです。
今日は平日らしいです...*1

諸事情で行けるのは24日だけだったんですが、友人も24日に撮影に行く予定だったようなので、一緒に行くことにしました。
平日なのに社会人が3人ってのは気にしてはいけないお約束なんですよ?
わずか4日前に大井川入りをしてるってのにも気がついてはいけないんです(^^ゞ

4時半頃に自宅を出発。東名を西進して由比PAに近づいた辺りで、沖合になんだか大きな船が見えてきました。

JAMSECが所有している地球深部探査船の"ちきゅう"でした。
どうやら清水港入港のために近くに居たようです。船体中央部の櫓がとても目立つ大きな船ですね。

清水ICで東名を降りて川根路に。事前情報で今日は往復共に重連でどちらもトーマスが先頭との情報が入ってきたので、そうなると行くのはやっぱり抜里かなぁ?
本当は行きだけ撮って帰る予定だったらしい友人も、往復重連との情報に返しまで撮っていこうと話がまとまりました。

現場についたのが8時半頃。さすが重連だけあって、既に上り向きに置き三脚が...平日だから一本しか無かったけど、コレが休日だったらと思うと恐ろしい。

待つこと約2時間半。お待ちかねの重連がやって来ました。


7003レ
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
トーマスとジェームスの二台が協力して7両の客車を引いてきました。完全に逆光ですが、冬場の光が綺麗です。
ジェームスはこれからの上り坂に備えてか安全弁を吹いて行きました。
道端の車とかを過剰に気にした結果ややカツカツな構図(^^ゞ

今日は返し便までこのままずっと抜里に居ます。なので、定期便もこのままここで撮影。


101レ
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
C10が3両を単機で牽引してきました。短編成だと後押しの補機がつかないからいいですね。


ジェームスとトーマスの返し便までは2時間半弱。その間にお昼ご飯。


7004レ
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
順光サイドでやって来た返し便の重連。日が良く当たってくれて大変素晴らしい光線状態だったんですが、その分顔が白く飛んだり架線の影が目立ったりと露出とシャッターのタイミングが大変むずかしい...


定期便がやって来るまでの一コマ。重連は去ってもまだ多くの人が残っているのが影で分かるかと(^^ゞ


102レ
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

正面から日が当たる最高の条件でやって来た定期便。冬場の低い日と透明感のある空気が相まっていい色合いに。

コレで川根路を離脱。翌日は仕事もあるしってことで、まっすぐ帰宅して自宅の近くで夕飯に。

友人たちと解散の時に、"良いお年を!"と言って別れたはずなのに、まさかこの後もう一度大井川入りをすることになるとは...

*1:混乱を考えるとそれもやむを得ないとは思いますが

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