PAJEROのねぐら

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渡らずの橋

秘境を走る路線、飯田線に、通称"渡らずの橋"と呼ばれている橋があります。
橋なのに渡らない、一体何を言ってるんだ?と思ったものです。

遠いし、なかなか行くこともないだろうなと思ってたのですが、ひょんな事から行くことが急に具体化し。
最初は危ぶまれた天候も回復したので、無事に行ってくることができました。

朝3時に自宅で友人と合流。途中までは大井川に行くときと同じような道のりで、ただ大井川を超えてからもひたすら一号線を西に進みます。

天竜二俣駅で休憩を兼ねてちょっと写真を撮影してから、そのまま飯田線を目指して水窪川沿いに北上していきます。
現場についたのは、8時半ごろ。ロケハンの時間はたっぷりとあります。
まずは俯瞰のポイントから。幸いなことに10分も立たずに場所も探せました。

最初にやってきたのは飯田線普通列車。多分お初にお目にかかる213系。

それから待つこと2時間でやってきたのが373系による特急"伊那路"
昨年3月のダイヤ改正までは"ワイドビュー"を標榜していただけのことはあり、遠目に見ても沿線の新緑を反射している車窓が目立ちます。

373系が"渡らずの橋"を渡ってるところを無事に撮ったところで、中部天竜駅で交換してくる飯田行きを撮影しに少しだけ移動します。



後追いにはなりますが、"渡らずの橋"の様子がよく分かる場所で撮影。

このあと、373系を追いかけて身延線に転戦するのですが、その前に。
向かう道すがら、なんだか妙に人が写真を撮ってるところがあったのですが、それがここでした。

今まで写真を見たことはあっったのですが、"月まで3km"の看板をお目にかかる事ができるとは思ってなかったので、思わず撮影したのがこの一枚。

このあと、身延線に行って撮影したのがこちら

同じく373系で走る特急"ふじかわ"を撮影。もうちょっと光線状況とお天気が良いといいので、次回またリベンジですかね。

このあと、帰り道に御殿場高原ビールに立ち寄ってビールを買ってから、GW渋滞をしてる高速を尻目に道志道経由で帰宅。

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