先の日記にも書いたように、正月から我が家ではインフルエンザのリレーが行われてしまいました。
インフルエンザは早々に治ったんですが、咳だけがなかなか引かない状態で仕事始めに突入したら、今度は出張でホテル暮らしとなってしまって咳を悪化させたのが1/7の週の出来事。
平たく言えば、風邪を引いたってやつですね
この3連休は特に予定も無いし体調も悪いからのんびり過ごそう、と決意したのが金曜日の話。
本当は煙分の補給をしに大井川入りしたいなぁとは思っていたんですが、前述のような状況だったので、自分の中で必死で押さえ込んでました。
朝のんびりと起きたら天気はいいし、ちょっとだけ近場に出かけようか、という話を母ちゃんとしていたところに、起きてきたのが我が家の息子さん。"
"どっか出かけようか?"と聞いたら、"じゃぁ、大井川*1に行こう♪"と開口一番NGワードを言ってくれました。
これには堪りません。なにしろ、それまで必死で押さえ込んでいた感情をいきなりピンポイントで刺激されたわけですから。
この時の状態を母ちゃんが評して曰く、"安全弁が音を立てて吹いていたのが見えるようだった"そうです。
一瞬放心して思考停止した後に、大井川行きの算段を立てはじめたのが朝10時頃の話。
朝11時から息子の水泳教室があるので、息子を送って行ってからバタバタと準備を開始。息子をピックアップしてから家を出たのが12時半頃。我が家史上一番遅い大井川への出発でした。
上りのSL列車を一目拝めたらいいなと思っていたんですが、家山駅の発車には間に合いそうな時間に新東名を降りられました。新東名バンザイ。
というわけで、家山川の河原に到着したのが、SLが家山を発車する20分ほど前。下り列車は撮影したことがある場所でしたが、上り列車は初めて撮影する場所。果たしてどんな絵が撮れるのか?
102レ
家山川橋梁にて
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
夕陽を前面に浴びて走ってくる上りのSL列車。この光線状態も、SLが吐いている煙が真っ白なのも、冬場ならではの光景です。
SLの調子が絶好調でもある証拠なので、大変望ましいです。
SLが通過した直後に、この撮影地も日が陰ってしまったので、いろんな意味でギリギリ間に合った感があります。
しかし、乗れない時に限ってC11 190号機*2に補機なし4両。どうしてこの列車に自分は乗ってないんだろうか(T_T)
#本当に思いつきで来たから仕方がありません。
この後は島田のビジネスホテルで宿泊の予定なので、折角だから温泉に入りに行くことに。
向かったのは、川根温泉。大井川第一橋梁を眺めながら(=時間が合えば露天風呂に入りながらSLが見られる)温泉で、すべてのお風呂が源泉かけ流し。
とても良くあたたまる良質な温泉です。
温泉でのんびりと温まってから、島田のホテルにチェックイン。
駅近くの居酒屋で夕飯を食べてから、明日に備えて早々に撃沈。。。zzzZZ