思い立って、ものすごく久しぶりに"SLもおか"を撮影するべく、真岡鐵道に行ってきました。
朝6時に家を出て、10時半頃に道の駅もてぎに到着。道中ず~~っと下道で。早く行ってもいいこと無いしね。
なんで唐突に普段来てない真岡鐵道に来たかというと、個人的な諸事情で、このチャンスを逃すと今年はプレーンな姿のC11を見れなくなるかもしれないのと、このC11が東武鉄道に譲渡されたので真岡鐵道で走る姿を見ることが出来なくなる可能性が高いから*1。
小型機ではありますが、大井川と違って非電化の路線を走る姿もいいもんです。
珍しく一眼で動画も撮ってみました*2
昼食は道の駅名物の"ゆず塩ら~めん"。茂木でゆずの印象がなかったんで驚きましたが、道の駅のグルメグランプリで三連覇したこともあるんですって。
美味しかった♪
返し便の撮影は茂木~天矢場間で。大井川と違って土地勘が無いし、せっかくのC11なんでデフを強調するべくサイド気味に撮りたいし、足回りも出来るだけ隠したくないし、といういろんな気の迷いが出たショット。ま、田園風景の中を行くC11の勇姿をしっかりと捉えることが出来たので良しとしましょう。
返し便も動画撮っておきました。小型機が単機で牽引しているので、なかなか立派なブラスト音が聞けて、これはこれで嬉しい(^^)
返しのSLは、下館に到着したら真岡までDE10の牽引で回送されます。が、一番SL寄りの客車は客扱いするということで息子がそれに乗りたがり。
DE10が牽引する列車も今どき珍しいし、50系にも乗りたいってことだったので下館方面に向かいます。
SLの時刻を気にしながら走っていたら、あれ?いつの間にかだいぶ追い越してるよ?
まさか追い越せるとは思ってもいなかったので、急遽折本駅に。ここなら息子が乗りたい列車も止まるし好都合。
なんとかモノにすることが出来ました。編成全部収められたし、天矢場よりもこっちのカットのほうがお気に入りかも(^^ゞ
息子を迎えに真岡駅に向かいました。今日は国道294をよく通るなぁ(^^ゞ
息子が乗ってきた列車。SLも、ただのぶら下がりかと思っていたら、しっかり後ろから押していたそうで、ブラスト音がしっかりしていたそうです。
このあと車庫に入れたりするからカマの火を落とせないし焚火しとかないと行けないからかしら?SL整理券がいらないし、息子的には乗り得だったようです。
あぁ、この看板に写ってるC11はそのうちいなくなるのですね...
週末には蒸気の力ではなく、圧縮空気で走っている9600型やD51。9600型は蒸気動力ではないとはいえ、自走するのは全国でもここだけ。足回りに給油されている様は現役の蒸気そのものでした。
D51は少し前に静岡の方からやってきた機関車ですが、9600共々もとは北海道で走っていた蒸機。来たときには屋根がかかってなかったんですが、いつの間にか屋根を作ってもらえたようで、左の真岡駅、右のキューロク館と合わせてSLの形をした建物が3つになりました。
息子と一緒にキューロク館を少し見学して、近所のスーパーで買い物してからまたまた下道で帰宅。
帰りは2時間半ぐらいで帰ってくることが出来ました。空いてて良かった~