毎年恒例、大井川鐵道の夜汽車に今年も参加してきました。
今年は復活15周年記念で門デフを身にまとったC11 190号機の登板です。楽しみ~~
朝5時前に自宅前で友人と集合。国道246→国道129→西湘バイパスと経由してまず向かったのは
性懲りもなく三島二日町。
信号のつながりが良かったおかげで、予想よりもずいぶんと早く8時頃には現場に到着しました。
日陰に降りている霜がきれいでした。
待つこと二時間半、お目当ての踊り子号がやって来ました。前回来たときより富士山も白く、これ以上は無いコンディション♪
無事に撮影が出来たので、一気に大井川へと向かいます...が、大井川鐵道に行く前にもう一箇所寄り道。
西武鉄道の新型特急電車、001系"Laview"が甲種輸送されるとの情報をキャッチしたので、金谷駅にほど近い撮影地へと向かいました。
窓が大きいのが印象的な車両ですね。そういや、甲種輸送を目撃したのは初めて。
甲種輸送も撮影したのでようやく本日の目的地、大井川鐵道に向かいます。
D810+AF 85/1.4D
D810+AF-S ED28-70/2.8D
側線での撮影開始前のカット。撮影会の開始が例年より早かったので、明るめの空の色が印象的でした。
D810+AF-S ED28-70/2.8D
撮影会が始まってからまず向かったのは、空いていた後ろ側。190号機といえば九州のタンク機に特有の炭庫の通風孔。門デフも九州の蒸機に特有の装備なので、その両方を捉えることが出来るのは後ろ側から。
D610+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
札差しには例年恒例の夜行列車のマークと190号機復活15周年を記念してか、門デフをかたどったイラストの札が刺されてました。
D810+AF-S ED28-70/2.8D
ドレーンだけではなくて、汽笛も鳴らしてくれました。夜間に山間に響く汽笛の音が素敵でした。
D810+Ai-S 50/1.2
空いてきたタイミングを見計らって前側に移動します。
こちらは、ドレーンが切られた直後。
D810+Ai-S 50/1.2
久しぶりに古いMFレンズを持ち出してみましたが、絞ってあげるとキチンと解像するもんですね。
ゴーストの発生もいい味の一つです。
D610+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
このカットを撮って、側線での撮影会が終了。次は転車台上での撮影会です。
D810+AF-S ED28-70/2.8D
D610+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
自分たちの順番になるまで、転車台見学用のひな壇の所から撮影。
D810+AF-S ED28-70/2.8D
まずは公式側から。一段落したところで、非公式側の撮影に移ります。
D810+AF-S ED28-70/2.8D
狙ったわけでもないんでしょうけど、こちら側のロッドがちょうど下に降りてました。
これにて撮影会が終了。再び夜汽車に乗って新金谷に戻って、ナイトトレインの全行程が終了しました。
帰り道は国道1号→国道246号を経由して裾野ICから東名経由して25時頃帰宅。
とても盛りだくさんな一日となりました。