久しぶりに大井川鐵道で蒸気機関車のバック運転が走るので、出かけてきました。
4時頃に友人と合流して一路川根路へ。
下りをどこで撮影しようか散々悩んだ挙げ句、上り列車が撮りやすいから、ということで久しぶりに抜里に行くことにしました。
久しぶりに見た東急7200系の2両編成。今までとは編成が逆になっていて、赤帯がついてない車両が先頭でやって来ました。
そこから待つこと1時間半、190号機牽引の列車がやって来ました。
ちょっと久しぶりに見た煙室扉の飾りハンドルが映えますね。
次にやってくる機関車がC10牽引、とのことなので、撮影場所を少し線路側に移ります。
近鉄の16000系がやって来ました。
小一時間待つと、SLの定期便がやって来ます。
風の影響で煙が暴れて、後ろの客車は隠れてしまいました。
このまま待つこと約2時間。
お待ちかね、バック運転の190号機がやって来ました。
数年ぶりに見ることが出来た190号機のバック運転。九州型特有の炭庫の通風孔も久しぶりに見ることが出来ました。
バック運転、いいですね♪
1002レを撮ってからは、奥大井湖上駅を目指して移動します。
途中の駿河徳山駅近くで定期便を撮影。次は望遠レンズを持ってここで撮影してみるのも悪くなさそうです。
奥大井湖上駅を俯瞰できる場所に到着したのは日没前。
井川線の最終列車に間に合いました。
17時を過ぎたら駅の街灯に明かりが灯り
一時間ほど待ったら臨時の星空列車がやって来ました。
来たと思ったら、10分もしないで発車してしまいました。どうやら、接岨峡温泉駅まで行って、19時前に再度戻ってくるようです。
普段はやってこない時間帯に列車がやってくるので、俯瞰できる場所にも結構人がいらっしゃいました。
列車も結構盛況だったようですね。
星の写真が撮りたいので、自分は列車が行ってからも更に1時間ほど待ちます。
新月で空が暗かったですが、おかげで大変きれいな星空を眺める事が出来ました。
星空列車が走るわけですね。
どうせ比較明合成をやってるので、列車がいる写真といない写真を合成してみました。
列車がいない写真の方が秘境駅な感じが出せたかと。
盛りだくさんな一日でした。