PAJEROのねぐら

旅行記や撮影日記が中心です

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ちょっと久しぶりの銚子行き

三連休ということもあり、お久しぶりに銚子に行ってきました。
直前に台風が来ていたこともあり、天気やいかに?
そして、海況に左右されやすい魚や以下に?

連日の出張の疲れもあって朝起きた段階で6時過ぎ。さすがに、普段通りの時間には出られませんでした...
普段と違って天気が悪かったので、ちょっと寄り道をしてから銚子に向かいます。


お久しぶりの成田空港。"鶴丸"が懐かしい。

天気が悪かったせいもあり、飛行機は離陸直後に雲の中に隠れてしまう始末で、飛行機を見に行くのが目的なら違うところのほうがいいなぁと改めて実感。

さて、そんな状況だったので空港はとっとと離脱して銚子に向かいます。
道中至って順調で、銚子に着いたのが10時過ぎぐらい。AEONによってちょっと買い物をしたりしてから、お昼ごはんを食べに回転寿司に行こうかと思ったら...
あれ?AEONの中の回転寿司が無くなってる。

仕方がないので、犬吠駅そばの"しまたけ水産"まで。でも、今日は"あたり"でした。入梅イワシマトウダイ、サワラの炙り...etc地魚が一杯。
美味しかった〜♪

さて、しまたけ水産は銚子電鉄犬吠駅そばにあります。当然のように銚子電鉄に乗りたがった子供たちは、かぁちゃんと一緒に本銚子*1駅まで銚電で。なので、オイラはかぁちゃん実家まで車を回送して家で待つ...事になったんですが、減便ダイヤになっている今、軽く一時間近く戻って来られないダイヤになっていました。なので、オイラが本銚子の駅から銚子電鉄にのって子供たちをお迎えに行くことに。
#つまりは、オイラも乗りに行きたかったのです。

さて、本銚子の駅に向かう道すがら、いつもの魚屋さんの前を通りかかったら岩牡蠣が積まれていました。
丸二年ぶりぐらいに見かけた銚子の岩牡蠣、夜食べられるようにキープしておいてもらいました*2。これはラッキー♪

そんなわけで外川行きの下り列車に乗車。今日は近所の浅間(せんげん)神社のお祭り*3が開催されるのに電車一本だけの運行なのかを聞いたら、夕方からはもう一編成出てくるとのこと。それも、1000形同士の二両連結とか。それはずいぶんとレアなので、明るいうちに撮影しに行くことにしました。


終点の外川まで行って折り返した時の事、笠上黒生で交換列車がいました。そこにいたのはJR東日本の"ぽっぽや体験ツアー"の団体貸切列車。
今日は丸ノ内線塗装のデハ1002が出てきたようです。
よく見たら、外川方の中間連結器が外されて、トムリンソン式密着連結器が丸見えに*4。銀座線では普通に見られる光景ですが、銚子では初めて見ました。

夕飯用にお刺身を買ったりしながらしばらく休憩して、いよいよ銚子電鉄の撮影に。


D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
海鹿島〜君ヶ浜間
銀座線カラーが先頭でやって来た臨時列車の第一便。直前まではギリギリ雨が降ってなかったんですけど、この列車が来る直前に雨脚が強まり...


君ヶ浜〜海鹿島間
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
折り返しの便がやって来た直後に雨がやむ。なんちゅう天気だ...orz

天気のせいで露出が厳しかったのが残念ですが、デハ1000形同士の連結は銚子電鉄ではあまり実現しておらず*5、貴重なシーンを目にすることが出来て良かったです。


この後、早速お祭りに。ウチの子供たちは夜祭の雰囲気を大変堪能していました。都会だと道をまるごと封鎖するようなお祭りは中々無いから、そういった意味でも楽しみですよね。
お祭を楽しんで、さて帰ろうか...となるわけもなく。"臨時便の銚子電鉄にも乗りたいよね"ってことで、時刻表を確認。一駅隣の観音駅から銚子行きに乗れるので、かき氷を買ってから観音駅まで。

銚子駅での一コマ。


D700+AF-S ED28-70/2.8D
薄暗い中で発車を待つ銀座線カラー。小学生の頃銀座線で実際に乗ったことがある電車なので、大変懐かしいなぁ。

D700+AF-S ED28-70/2.8D
車内は桃太郎電鉄時代の椅子のまま。この車両もいつまで走ってくれるのかしら...


D700+AF-S ED28-70/2.8D
同形式二両の連結なのに運転士さんがそれぞれの車両に乗務されていたので、なんでだろうと思ってたら、丸ノ内線カラーの車両の外川方には電気連結器がついていないんですね。(写真赤丸部分)
どうして逆の運転台同士をつなぐようにしなかったんだろう?


帰ってからは美味しいお魚と岩牡蠣。これも銚子に来た時のお楽しみ♪
マグロ、メカジキ、ヒラメ、ダルマガレイの洗い、ツブ貝、コチ、アジの酢締め

地魚が美味しいと幸せですね♪

*1:"もとちょうし"と読みます

*2:銚子の人は皆さん岩牡蠣が好きだから、時間が遅いと無くなってしまうんです

*3:そのものずばり、浅間様と呼ばれてます。

*4:連結相手がすべて自動連結器装着車なので、今まではずっと自動連結器に変換する中間連結器がついていました

*5:前述の中間連結器を取り外したりするのが手間なのと、変電所容量の関係らしいです

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