この三連休、たまには鉄道から離れて伊豆方面に泊まりに行こうと思っていました。
ところが宿を取ってから数日したある日、我が家の母ちゃんが"C61が走るから銚子に行こう!"と言い出しまして。
銚子方面でC61が走るって話は知っていたんですが、どうせ激混みになるしなぁと思って特に情報収集をしていなかったんで、すっかり忘れてました(^^ゞ
母ちゃん曰く、"SLが走っているところに行くんでは無くて、ジジババがいて、息子にとってもよく知っている場所に走ってくるSLを見せてあげたい"と言うことで、急遽銚子行きが決定しました。
銚子なら地魚もおいしいし、モチベーションも上がります。
朝6時ちょっと前に自宅を出発。途中首都高がほんの少し詰まったぐらいで渋滞知らずで東関道へ。その結果現場に着いたのが8時前。駐車スペースも無事に確保できたのは早朝から動いたおかげ。
そういや、今の車になってから東関道を成田以北まで走ったのは初めてです。
一発目の本番は12時ちょうど、二回目は14時。長い一日の始まりです。
水郷〜小見川間
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
すっかり数を減らした房総の211系。結局この日見たのはこの一本だけ。
とても寒い日だったこともあって、霜取りパンタも使って走行してました。
この後、あぜ道沿いに右往左往して撮影場所を決定。結局線路に一番近い方で手持ちで撮影することにしました。
9420レ
D700+AF-S ED 300/2.8DII
DLが牽引する佐原行きの列車。この時は"列車に手を振ろう"プロジェクトがJR東日本主導のもと行われたので、沿線の皆さんが手を振ってました。
二枚目の写真は後追い。佐原行きは、SLが最後尾でぶら下がっていました。
撮影の合間に田んぼを見たら、ようやく水たまりの氷が溶け始めてました。道理で寒いわけだ(^^ゞ
さらに待つこと約2時間。今度は先ほどの列車がSL先頭でやって来ました。
9421レ
F100+AF-S ED 300/2.8DII EKTAR100
文句なしの爆煙!寒い中長時間待っていたかいが有りました。
大型蒸機が爆煙で走っていく様はやはり良いものですね。
この時も撮影地はすごい人出になりましたが、罵声大会になることもなく、"おはようございます!""お疲れ様でした"と言ったコミュニケーションで和やかな場に出来たのは良かったかなと思います。
この日はこのまま線路から離れて銚子(母ちゃんの実家)を目指します。
銚子にはこの3連休滞在するからSLはまた見ることができるし、追っかけの車その他で渋滞は必至なので。
夜はいつも通り、近くのお魚屋さんで刺身を購入。
マグロ、メカジキ、キンメ、ホウボウ、サヨリ、メダイ、ギス、アジの酢じめ、タイの昆布締め。豪華9点盛り♪
美味しい地魚を食べて、幸せに就寝｡｡｡zzzZZ
