今日はのんびりと起きました。午前中に銚子のAEONに買い物に行って、早めにお昼ごはんも食べてから銚子電鉄に乗りに行きました。
銚子電鉄も少し前に"自力再建断念"という大変刺激的なニュースが飛び込んできた訳ですが、それを聞いた我が家の息子さん、"だったらいっぱい銚子電鉄に乗りに行かなきゃ"だそうです(^^ゞ
震災以降、銚子方面も観光客が減少しているようで、SLを走らせたのは銚子への観光客誘致の側面があるそうです。
なので、銚子行きのSLを夕方に設定して、極力銚子市内に滞在してもらうのがコンセプトの一つだったそうです。
犬吠駅に行ったら、駅前の広場に模擬店が出てたり、ミニ列車が走っていたりとお祭り状態。今日だけ限定だったみたいですが、お陰で近年稀に見る人の数。
やっぱり、SLがお客さんを連れてきたんですねぇ。
仲ノ町駅にて。旧銀座線カラーの電車と旧丸ノ内線方南町支線で走っていた電車は今日は車庫でお休みでした。
方向幕が浅草と渋谷になっていたのが面白い。
銚子電鉄のマスコット、"デキ3"。つい最近まで銚子電鉄の旧標準色を纏っていたのですが、最近黒一色に戻されたそうです。母ちゃんいわく、こっちの色のほうが見慣れているそうです。
二両編成の電車も人でいっぱい。人がいっぱい乗ってる電車は活気があっていいなぁ。
一往復して、犬吠駅で子供は再びミニ列車(今度はミニSLも走ってました)に乗ったりしてから、銚子駅を目指します。
9421レ
銚子駅にて
D700+AF-S ED300/2.8DII+TC-20EIII(600mm相当)
最高の光線状態の中、銚子駅に入ってくるSLをお迎えすることが出来ました。
ホームの端に行って初めて気がついたんですが、信号やら電柱やらが大変ゴチャゴチャしていて、狙った絵が撮れる範囲が大変狭い撮影場所でした(^^ゞ
この後、SLが入れ替え作業をするんでしばらく銚子駅に留まります。
大井川鐡道の千頭駅や新金谷駅では見慣れていますが、銚子駅で見るというのはなかなかに面白いものです。
このあと、佐原よりにつながっていたディーゼル機関車のDE10の方に行って入換作業を待ちます。
SLの方は人が群がっていましたが、こちらは閑散としていたので乗務員の方も余裕があったようです。
これはタブレットキャッチャーと言って、通過駅でタブレットを受け取るための装置。
どうやって使っていたのかを聞いたら、使い方を実演してくださいました。
もっとも、"今では使うところがどこにも無くなったけどね"とのことです。
今回JR東日本に所属している旧型客車を初めて間近で見たんで、"内装がニス塗りでは無いね"と母ちゃんと話をしたところ、"息子も同じ事を言ってた"そうです。
そこは早速チェックしてたのね...息子も鉄だなぁ
#そんな息子に誰がした
今回は客車がオハ47系列で揃ってたからやむを得ないか...
