PAJEROのねぐら

旅行記や撮影日記が中心です

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お召機が牽引するカシオペア

上野発仙台行きのカシオペアが昼行で走るんだそうです。
常磐線経由で走るんだそうです。東北まで行くということは交流区間を走るということ。

どうせなら交直両用機のEF81が片パン*1で走ってるところを見たいので、常磐線内まで撮影しに行くことに。
向かったのは"内原~赤塚"間。

今日の天気は晴天。こうなると気になるのが今日の牽引機。都内での目撃情報は"曇りガマ"でもある御召し指定機のEF81 81号機。
お召装飾なのはいいとして、直前まで晴れてたのに通過の時"だけ"曇るとか雨が降るとか、とにかく天気に恵まれない機関車でして...

今回は晴天にも恵まれました!
お召機ならではの連結器の銀差しも、検査明けで塗り直されたのかすごくきれい。
EF81が客車を牽引して交流区間を走行する姿を捉えたのは初めてなので、とても良い記念。

このまま帰るにはまだ少し早い、ということで真岡鐵道に転戦してSLをシルエットで抜いてから帰宅。

*1:交流区間の架線電圧は直流区間の1.5kVに対して25kVと10倍以上高いので、集電電流が1/10以下に減ります。なので、所要電力確保のために必要なパンタグラフが1基で済みます。交交セクションをまたぐときの前後の位相差に依るパンオーバー事故を避けるのも交流区間で片パンを下ろす理由

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