昨夜の間に雨もやみ、機材も無事に乾いてくれたし、5時半ごろから始動です。昨夜の寝不足がたたって眠いよ~
DE10が牽引する工臨の送り込みを息子が撮りたがったので西小倉駅でしばらく粘っていたのですが、どうやら施行日が変わったらしくいつまで待っても来ない...
そうこうしている間に、日田彦山線*1のキハが。こいつにも乗りたいなぁ~
ここで機転を利かせた息子が、今から日田彦山線に行こうと。
"んなこと言ったって、今から小倉に戻ったら目的の日田彦山線の列車には乗れないでしょうよ"、と言ったら、"今行ったやつの折り返しにここから乗りゃいいじゃん"だそうです。
そりゃそ~だ(^^ゞ
そんなわけで、朝7時に小倉発、日田彦山線の始発列車に西小倉から乗車。昨日に引き続いて二日連続でキハ47に乗れたのはちょっとうれしい♪
通勤通学で使う方が多いのか、途中駅までは結構混んでました。
30分ちょいの乗車で到着したのは採銅所駅。そこから15分程度歩きます。
朝に一往復だけ設定されている、4両編成の運用。夏休み期間中だからか一両減車されてたのがやや残念ですが、そうは言っても2両より長い編成は久しぶりに見れたので嬉しかった♪
キハ40を先頭に、後ろ2両がキハ47の3両編成でした。
この塗装のキハ40は一度見てみたかったのです。
採銅所駅へ入線してきた小倉行きの列車。乗車するのもこの列車なので、バタバタとホームに急ぎます。
この列車で小倉駅に行って朝食を...と思っていたら、いきなり次の行き先が博多を通り越して鹿児島本線の原田駅へ変更になり...
息子よ、いくら急ぐとは言え、小倉でうどんって話はどこへ行ったよ?(この段階では夕飯までお預けになるとは夢々思わず...)
列車内で息子が友人と合流。次の撮影場所まで案内してくれました。
注:ここは九州です
原田駅から徒歩15分ほどの撮影地で待つこと小一時間。やってきたのはED76牽引の貨物列車。
動軸4軸のD型機だけど軸重調整用の従台車があるので合計6軸あるし、色といいサイズと言い、見慣れているJR東のEF81が貨物を牽いてるような不思議な感覚に。
注:大事なことなんで二度目言いますが、ここは九州です
片パンで走っている国鉄型電機を見るのはちょっと新鮮。ここは交流区間なんだなぁってのを改めて実感。
再び西小倉駅に戻ってきて、まず撮ったのが下の一枚。
折尾~門司港駅間の通称"折尾シャトル"運用についてた415系の鋼製車。コレを撮ったら次の撮影地に行きます。
西小倉駅から歩いて10分ほどの撮影地に急いで、到着の直後にやってきた415系の鋼製車。
これを撮ったら再び移動。門司港駅の一駅手前、小森江駅の近くに行けば、415系の8連運用が撮れるって事でとにかく移動。ひたすら移動。拒否権なく移動...orz
まず最初に姿を表したのが、回送幕ではありますが415系鋼製車の8両編成。うん、たしかにカッコいい。
息子は光線が~~とかぶつくさ言ってましたが、個人的にはお気に入りの一枚。同じ撮影地で後ろを振り向いただけというお気楽さ。あぁ、どうせなら1.4倍ではなくて2倍のテレコンカマせばよかった(^^ゞ
最高の光線条件でやってきた8両編成は、鋼製車とステンレス車の連結。コレはコレで大変かっこいいのです。昔の常磐線みたい(それを言い出したら415系が全部そうです)
211系に似た車体に独特の顔がついてる811系もお気に入りなので、この写真を撮って撤収。
小倉駅に入線してくる折尾シャトルを撮影して、ここでようやく本日の一食目(T_T)お腹減ったよ~~
駅ビルの中に入ってる"博多らーめん Shin Shin"。うん、美味かった。
ここで息子の友人とはお別れ。
ホテルに戻って、絶対に使わないサンニッパとか余計な荷物を置いてから、夜の門司港駅へと向かいます。ライトアップされた門司港駅や関門海峡大橋を見に行きたかったのです。
知らなかったんですけど、割と最近修復されてたんですね。ライトアップされた駅舎がきれいだなぁ。
駅の目の前はすぐに海。対岸は昨日も行ってた山口県の下関。雲がかかった夜景もキレイでした。次に来ることがあったら星空バックも見てみたい。
コレで本日の撮影はすべて終了。ホテルに戻って、おやすみなさい~
*1:"ひたひこさんせん"と読みます