次のダイヤ改正で、EF64による鹿島貨物の運用がEF210に変わるんだそうです。
と言うことは、有名な北浦橋梁を通過する姿も見られなくなるのも時間の問題。
丁度、国鉄色のEF64 1065号機が運用に入りそうだったので迎撃しに行ってまいりました。
先週は広島更新色が運用に入ったので大騒ぎになったようなんですが、さてどうなることやら。
2時に自宅前で友人と合流してから出発。久しぶりに東関道を潮来ICまで行って現場に着いたのは5時ちょっと前。
流石にネタ物ではないからかガラガラでした。
6時前でもまだ真っ暗。本当に長い橋ですね~。
曇りがちでおぼろ月なのがちょっと気になりますが、きっと日は出る、と信じて待つこと約2時間。
これも新型車導入により先行きが怪しくなった209系。
空にかかっている雲が日の出の光に照らされて、なんとも言えないグラデーションに。
露出がなかったのが玉に瑕ですが、日の出直後の淡い光の中を走り去る国鉄原色のEF64の姿を無事に捉えられて良かったです。空に雲があるのも良いアクセント。
このあと友人の案内で鹿島臨海鉄道へ。
さっきの列車が機関車を付け替えてやってまいりました。
架線がない線路はスッキリとした風景で良いものですね。
帰り際に、EF65牽引の鹿島貨物を撮影。国鉄色ではないのが少々残念。
更に場所を移して、さっき撮影したEF64牽引する鹿島貨物の返し便を撮影。
雲ひとつない青空、順光の下走ってくる山男の姿を捉えられたのが良かった。