昨年の台風19号被害の影響で、箱根登山鉄道の標準軌区間は全線で運休していました。
ようやく7/23に全線で運転再開したのを記念して、8月いっぱいは"レーティッシュカラー"の1000形が小田急線内全線で走っているので撮影してきました。
赤い1000形は小田急線の車両であるにも関わらず、普段は走ったとしても新松田~小田原間のみの運行。
専ら箱根登山鉄道線内の小田原~箱根湯本を走っているので、それ以外の場所で見るのは大変珍しいのです。
D810+AF-S ED300/2.8DII
新百合ヶ丘~百合ヶ丘間の通称"ゆりゆりカーブ"にて。今回が初訪問でしたが、場所はすぐにわかりました。
赤い1000形、赤い急行幕の姿を捉えることが出来てバッチリでした。
こんなことなら最初からここに来てれば良かった~
...実は、赤い1000形を狙うのはコレが二日目でして。
走っているのがわかってはいたんですが、暑かったり何だったりで重い腰を上げたのが前日の29日の話。
近くで行けるのはどこかいな?ってんで、南新宿駅のすぐそばへ。
D810+AF-S ED300/2.8DII+TC-14EII
1000形の幕車が来ました。原型をとどめた1000形も数を減らしているので幸先がいいスタートです。
同じく、1000形の幕車、こちらは10両貫通編成でした。これもなかなか貴重品。
8000形がやって来ました。アイボリーホワイトにブルーの帯という小田急伝統のカラーも8000形が最後になりましたね。
同じく8000形。8000形はLEDの幕でもきれいに写るんで助かります。
さて、次の電車が赤い1000形、というところでこういう時に限って南新宿初の列車に完全に被られて終了...orz
どっちかが所定のスジだったら大丈夫だったんだけどなぁ...ということで、約3時間後に再訪して撮ったのがこちら。
またまた被られた~~(T_T)
ので、被られる寸前のカットを1.8倍相当にトリミング。実に換算で770mm相当の超望遠が必要な条件になってしまい、かなり強引な画角に...
流石に次のスジまで待つ気力はもはやなく、この日記の先頭に戻るわけです(^^ゞ