PAJEROのねぐら

旅行記や撮影日記が中心です

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SLフェスタ 2017

春のSLフェスタの時期がやってまいりました。
今年はC10が重連の先頭で走るそうです。ナイトに引き続きC10の晴れ舞台。大鐵さん、今年はC10押しですねぇ。

朝の4時丁度に友人と集合して車を一台にまとめて出発。道中大変順調ではあるんですが、雲行きがなんだか怪しい...
由比辺りでパラっと雨が来たものの、雨が降ったのはそれっきり。西に向かうに従って天気は回復傾向でした。
清水ICで東名を降りて、抜里到着が7時20分。
おぉ、目論見通り一番乗り♪*1

今日はSLの重連以外にも色々ネタモノが走ります。


D7000+AF 85/1.4D
元南海のズームカーが、南海時代を模したヘッドマークを装着してきました。今日と明日の限定だそうで、もったいないなぁ...


D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII
暫く待つと、電気機関車重連で客車を引っ張ってきました。
SL重連の返しはC56に客車が7両。なので、後補機を回送するついでに重連にしたんだろうけど、まさか異形式の重連とは!
もしかすると、後ろにつながっていた"いぶき501"はぶら下がりだったのかしら?
*2


1003レ
D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

待つこと約4時間でやってきたSLの重連。今回は、C10が岩手県宮古市に居た時に在籍していた、ラサ工業時代の塗装を身に纏ってやってきました。
直前まで晴れたり曇ったりしたんでヒヤヒヤしたんですが、幸い通過時の天気は薄曇り。機関車が潰れず、いい光線状態になりました。
このまま、次の定期便の通過を待ちます。


D7000+AF 85/1.4D
定期便の一本前にやってきた元東急7200系


101レ
D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

C11 190号機がまさかのトーマス用客車5両を単機で牽引してきました。でも、客車の色が統一されててこれはこれでいいかも。
これにて抜里の現場からすたこらさっさと退散。次の現場へ向かいます。


1004レ
D700+AF-S ED28-70/2.8D


D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

千頭駅近くの第四橋梁にて。C11が外国の客車を牽いてるようにも見えますね。
それにしても、背景の山がまるで客車の色のように黄色い...目が痒いよ〜〜*3


102レ
D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

D700+AF-S ED28-70/2.8D

C56が定期便の客車を7両牽引してきました。機関車が102レと1004レでオーダーが入れ替わっていたので、電気機関車重連はやはりコレのためだったんですね。


D7000+AF DC105/2

D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

電気機関車牽引の急行列車もお見送り。

この後は、千頭駅に行って、フェスタの会場で行われている転車台の手回し体験会場へ。
昨年もやって楽しかったので、子供たちも絶対やりたかったみたい。
今年は、重連の先頭でやってきたC10がターンテーブルに乗ってました。

一旦買い物に出てから、再び千頭駅に戻ります。


D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

D700+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

D7000+AF-S 70-200/2.8G ED VRII

明日の運転体験に向けて、C10が保火で留置されていたのでそれを撮影しに。
どんどん日が暮れて刻一刻と光線状態が変わっていく中、飽くこともなく機関車を眺めていられました。
ナイトトレインとは違って照明が組まれてないので、入換現役時代の機関車が留め置きされてるようにも見えて、いい雰囲気でした。

この後は千頭から静岡市内まで国道362号線を経由して1号線まで。


清水港の近くでJAMSTECの"ちきゅう"を見てから、ようやく帰路に着きました。

*1:千頭行きをの列車を撮るには完全に逆光の場所なので、人が少ないだろうと睨んでました

*2:ED10の1号機は定期検査中だったらしいので、どのみち同形式重連は出来なかったようなんですが

*3:花粉症です

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